光化学スモッグとは?注意報(警報)が出た時、どのように対策すればいいの?身体症状には要注意!!

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最近、光化学スモッグ注意報や警報のニュースについてよく聞きませんか?

光化学スモッグというワードをよく耳にしますが、実際のところ詳しく分からなない人も多いのではないでしょうか?

本記事では、光化学スモッグの正体や身体症状、そして対策方法について簡単にまとめました。参考にしてみてください。

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光化学スモッグ(光化学オキシダント)とは?

光化学オキシダントという物質が大気中で濃度が上昇し、上空がかすんで白いモヤがかかったような状態(下図)になることがあり、この状態のことを「光化学スモッグ」が発生しているといいます。

出典:BIGLOBEニュース

光化学スモッグの発生メカニズム

光化学スモッグは、光化学オキシダントが大気中で増加することで発生ます。

それでは、光化学スモッグはどのように発生するのでしょうか?

自動車や工場などから排出される窒素酸化物や揮発性有機化合物(VOC)が紫外線を受けて、光化学反応により光化学オキシダントが発生することが知られています。

出典:東京都光化学スモッグ情報

光化学オキシダントの正体は?

実際のところ、光化学反応により発生する物質としては、

  • オゾン
  • パーオキシアシルナイトレート(PAN)
  • 二酸化窒素等の酸化性物質
  • ホルムアルデヒド
  • アクロレイン

等がありますが、大部分はオゾンです。
そのため、光化学スモッグの実体はオゾンと考えることができます

オゾンとは…
オゾン層のオゾンと同じものです。有害な紫外線から人体を守ってくれる働きは有名です。
一方で、オゾンには強い酸化力があり、除菌や脱臭にも使われたりするので、オゾンはヒトに優しい物質とは言い切れません。

光化学スモッグが発生しやすい条件

言い換えると、光化学オキシダントが大気中に滞留しやすい条件の時です。
それは、日差しが強く、気温が高く、風が弱い日です。

例年、5月から8月にかけて特に光化学スモッグが発生しやすい気象条件になっています。

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光化学スモッグの体への影響は?どのような症状がでるの?

オゾンなどの光化学オキシダントの影響で、目や気道系に刺激を与えることが知られていて、その健康被害を光化学スモッグ障害と言います。

症状

目の症状

  • 目がチカチカする
  • 目に違和感がある
  • 涙が異常に分泌される

のどの症状

  • 咳がでる
  • のどがイガイガする
  • のどに違和感がある
  • のどが痛む

などがあります。

このほかにも、頭痛やめまい、呼吸障害などもまれにあり、喘息などの呼吸器障害を持っている人の場合は特に注意が必要です。

症状がでたらどうするか?

目やのどの症状が軽い場合には、洗眼やうがいをしましょう。物理的に光化学オキシダントを取り除くことで症状が緩和される可能性があります。

息苦しさを感じたなどの呼吸器症状が現れた場合や、赤ちゃん、高齢者などで症状が軽くなさそうなら、速やかに医師の診察を受けてください

光化学スモッグ注意報が出たらどのように対策すればいいの?

症状が出る前に未然に防ぐ(予防する)ことが大切です。光化学スモッグ障害を予防するには、光化学オキシダントへの暴露量を減らすことがポイントです。

光化学スモッグ注意報(警報)が出たら、屋外にでるのを控えること、屋内にいても窓を閉める等の対策をとることができます。

洗濯物の対策は必要なの?

光化学スモッグの正体はオゾンという気体なので洗濯物には付着しません。そのため、洗濯物を外に干していても影響はあまりないと考えられます。

もし気になるならば屋内で干すことをおススメします。
また、洗濯物を干すときに窓から光化学オキシダントが流入する可能性もあるので、干すときも速やかに行いましょう。

マスクで防ぐことはできる?

オゾンという気体が原因物質なので、マスクでは防ぐことはできません。

 

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雑記
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