こんにちは!.しょーじ.です(@NORA78635308)!
薬学部出身の私がなぜ、ライオン株式会社の研究職インターンシップに参加したのか?
石鹸や歯磨きで有名な【ライオン株式会社】ですが、OTC医薬品や機能性表示食品も事業展開しています。
そのため、私は薬学部卒として、OTC医薬品などの研究職などにも興味があったため、ライオン株式会社の研究職インターンシップに参加しました!
本記事では、研究職のインターンシップに参加してみて、「どのようなことと体験したのか?」「参加するメリットは?」などを記載していきます。
研究開発職のインターンシップは、2種類あります
【11月下旬:ライオン研究職徹底解剖インターン】と【2月初旬:1day製品開発体感】の2つです
ともに、選考内容は簡単なESを提出したのち、抽選により選抜されます!
本当に、抽選なのか疑問が残るところですよね…
私は、抽選結果2つとも通過し、参加できることが決まりました!
しかし、研究職徹底解剖インターンは、大学の予定と重なり参加できませんでした。
『ライオン研究職徹底解剖』インターンの内容
このインターンは参加できなかったため、友達に聞いた話だけになります。
こちらはいわゆる会社説明会だけだそうです。
開催時間も3~4時間程度で、私服参加となっていました。
『1day製品開発体感』は、楽しいインターンシップでした
1dayで朝から夕方まで充実したインターンでした。
私服参加でした!
会社説明会
ライオン株式会社の事業内容と技術力について学びました。
事業領域の分け方は複雑ですが、大きく3つに分けらます。
また、hadakaraというボディソープをつくることが出来た技術力について説明したいただけました。
研究拠点が、平井研究所(東京)と小田原研究所(神奈川)と都心に位置しているのも魅力に感じる点ですよね。
ランチ
ランチはお弁当が出るので、班員で一緒にご飯を食べました。
グループワークのボディソープづくりがあったため、コンセプトをみんなで考えながらご飯を食べました!
ちなみに、参加者の多くは全国の国立大学に所属している人で、一部私立大学の人が参加していました。
ボディソープづくりを体験しました
グループワークでは、ボディソープづくりを行いました。
3人1組で、チームが分けられています。
ボディソープを作るために、
- コンセプト
- シーズ探索
- 組成開発
- 製品開発
の流れがあることを学び、このうちコンセプトと組成開発の部分を体験しました。
コンセプトでは、ターゲット(年代層や性別)とニーズ(乾燥肌など)を自分たちで設定しました。
さらに、ボディソープを泡タイプにするのか、液体タイプにするのかや、どのような成分を入れるのかなども自分たちで設定できました。
様々なことを自分たちで決めることが出来、社員さんに相談しながら進めることが出来たのが面白かったです!!
ボディソープは様々な種類があり、いかにして先行品と差別化できるか、どのような部分が優れているのかをまとめることが難しかったです。
最終的には、班ごとに5分程度で完成品を発表し、社員さんからフィードバックを頂きました。
研究所見学
衣服用の洗剤の開発現場を見学しました。
洗濯機の種類・数共にたくさんありました(笑)
洗剤と洗濯機の掛け合わせなど、様々な思考錯誤の末に製品を世に出していることを目の当たりにしました。
また、汗汚れなどは自分たちで一日着用した衣服で実験を行うなど、工夫することも重要だそうです!
先輩社員との座談会
3人の先輩社員の方とお話しました。
年代もバラバラで、参考になる話が多かったです!
参考になった話は、
- ライオンの研究職は総合職で採用 ⇒ 入ってからでないと、部署が分からない
- 基盤研究と開発研究があり、基盤研究だとあまり商品に携われない
- いい意味でも、悪い意味でも、平和な会社。競争精神が少ないらしい。
などです!
まとめ
参加したおみやげにhadakaraのボディソープを頂きました。
現在も使っていますが、ボディソープによる保湿効果がすごいです!(笑)
実際、インターンシップに参加することで、本選考の一部が免除されるなどの特権はありません。
しかし、インターンシップで体験したことは、参加していない人に比べたら、アドバンテージとなります!!
経験したことをぜひ、本選考でも活かしてみてください!
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