【パレクセル】インターン~本選考(最終面接)までの流れを解説

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就活でCRO業界を見ている方は内資企業だけでなく、外資CRO企業にも視野を広げて企業研究を進めているのではないでしょうか?

本記事では、外資系大手CROであるパレクセル株式会社のインターンシップに参加して、私が感じたことを紹介していきます!

年月に沿って、パレクセル株式会社の選考・インターンがどのように進んでいくのか実体験をもとに記載していきます。
参考にしてみてください。

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インターンシップの詳細

まずはインターンシップの日程などの詳細な内容について触れていきます。

選考スケジュール

  • エントリーシート〆切 :10月中旬
  • 書類選考結果     :10月末
  • ビデオ面接〆切    :11月初旬
  • ビデオ面接結果    :11月末
  • グループ面接     :12月中旬
  • インターンシップ参加日:1月初旬

インターンシップなのに、選考が盛りだくさんです。夏インターンシップの募集に関しては、6月初旬にマイナビ経由でエントリーがスタートすると思います。

チェックしておきましょう。

エントリーシート内容

  1. ゼミ/卒業研究等のテーマをご記入ください 500字
  2. PAREXELに興味を持った理由をご記入ください 500字
  3. 大学生活を通して、最も力を入れて取り組んだことをご記入ください 500字

この設問は毎年それほど変わっていないと思います。基本的な設問だと思いますので、私みたいにめんどくさがらずにしっかり期限までに出しましょう。

ビデオ面接について

エントリシートを通過すると、ビデオ面接の連絡が来ます。

ビデオ面接は、面接官と対面形式で行うものではありませんでした。アプリをダウンロードし、画面上に表示された質問に対して回答、その録画した動画を送信するといったものでした。

設問は2題程度で、それぞれ3分程度で話すといったものだったと思います。

「学生時代がんばったこと」「どのような困難に直面したか」など、基本的な設問だったので自己分析ができていれば大丈夫だと思います。

自己分析に関しては、私はunistyleを参考にして効率的に済ませました。

また、ビデオ面接の後にはグループ面接があります。グループ面接の中でビデオ面接の内容を軽く触れられたので、ビデオ面接で話したことはメモしておくことをおすすめします。

グループ面接について

ビデオ面接が通過すると、次はグループ面接の連絡が案内されます。

グループ面接は、3人1グループでした。3人で約30分と比較的短めであったと思います。

進行方法としては、人事の質問に対して、指名された順に話すといったものでした。
学生時代がんばったことや自己PRなどを若干深掘りされる程度でした。

答えにくかった質問としては、以下の2点です。

  • 自分と合わない人、性格が真逆な人はどのような人ですか?
  • もし、その様な人がいたら、どのように一緒に働きますか?

パレクセルの社風は、
「フラットな環境であること」
➝言い換えると、自分の意見を発信できる人が求めれている
➝相手の意見を尊重しながら、先輩など立場を問わず意見を言うことが出来る

社風を踏まえた上で、2つの質問に答えることが出来たので、グループ面接も通過することが出来ました。

実際に参加してみての感想

実施内容

  • 実施時間:8時間 (1day、途中昼休憩ありました)
  • 実施場所:東京本社
  • 実施内容:説明会、先輩社員懇談会、グループワーク、デスク見学、英語研修の体験
  • 参加人数:5~6名/1グループで、4グループなので、20名程度
  • 昼食は支給されました。交通費や宿泊費の支給はありませんでした。

英語研修の体験

実際に社員さんが受けている英会話の授業を受けました。外国人の先生が非常にフレンドリーで楽しかったです。

外資企業のパレクセルですが、日常生活では英語は求められない印象をもちました。英語が必要な場面としては、モニタリング報告書やメールを打つ際に必要だそうです。

オフィス見学

オフィスは、ワンフロアで壁などの仕切りもなく、とても風通しが良い印象でした。フリーデスク制(?)を採用しているらしいです。フリーデスク制というのは、席が決まっていなくて自由に座りたいところに座るというものです。

皆さん、画面と向き合っていて、デスク作業が忙しそうでした。

グループワークで学んだこと

臨床開発のモニターに必要な要素として、コミュニケーション力は必要不可欠であること。

治験実施期間の先生とのコミュニケーションや、社内の別チームとのコミュニケーションなど様々な場面で柔軟なコミュニケーション能力が求められること。

を学びました。

さらに、

  • コミュニケーションをとることが出来る=コミュニケーション力が高い
  • コミュニケーションが取れない=コミュ障

ではなく、コミュニケーション能力は、やり方を習うことで改善できることを学びました。

そこで、グループワークでは、人のスタイル(性格や特徴)を4つに分類分けを行い、それぞれの分類の人に対して、どのようにコミュニケーションをとるのかをグループで話し合いました。

相手が4つの分類のいづれに当たるのか。どのようにアプローチするのか。を学ぶことでコミュニケーションを円滑にできるらしいです。

インターンシップ~本選考までの流れと選考免除について

パレクセル株式会社は、インターンシップに参加すると、本選考の一部が免除になる特典(早期選考×最終選考のみ)があります。
具体的には、

  • 7月夏インターンシップ参加 ⇒ 早期本選考
  • 1月冬インターンシップ参加 ⇒ 早期本選考

の2つの流れがあります。

ちなみに、夏と冬のインターンシップは同内容なので、どちらか一方に参加すれば大丈夫です。実際に、夏のインターンシップに参加した友人が冬に申し込んだら、「参加する必要はない」と連絡を受けていました。

本選考について

選考スケジュール

  • ウェブテスト:2月下旬
  • 最終面接  :3月初旬

最終面接について

私は別の企業に内々定をもらっていたので、パレクセルの本選考は辞退しました。しかし、内々定をもらうまでは対策を入念に行っていました。

具体的には、ONE CAREER過去の質問を参考にして、模擬回答を作成し話す練習を行いました。

パレクセルのインターンシップ

パレクセルの社員さんは非常にフレンドリーで、質問にも丁寧に答えてくださり印象は良かったです。

一方で、内資のCROとは異なっている点として、競争感、実力主義の感じは少し汲み取ることが出来たので、環境が合う人・合わない人が分かれるのかなと思います。

また、CRO業界全体の流れかもしれませんが、非常に転職者が多かったです。先輩社員と話すときに、話した先輩社員は薬剤師出身の方であったり、他のCRO出身の方であったり、といった感じです。

CROのインターンの中でも多くのことを経験できるので、是非参加してみてはどうでしょうか。

おすすめ就活サービス5選

私が就活を有利に進めるために、重宝した就活サイトをご紹介します(リクナビやマイナビは省略します)

①「エントリーシート&面接対策」に役立つサイト

このサイトは必ず利用すべきです。登録すれば、企業ごとにあらゆる情報が手に入ります。

おすすめ度特徴
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Unistyle★★★★☆44,529枚ESと選考体験記読み放題、完全無料
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②オファー型スカウトサービス

経済産業省や資生堂、マイクロソフトなどの大手企業から「スカウトが来る」ので、通常選考と合わせて利用しましょう!

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③OB/OG訪問サービス

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